こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
今日は世界のわんこニュース
レスキューされたピットブル 4歳男の子と命を救う
ピットブルのTatorTot (タトルトット)は、保護施設で安楽死させられる予定でしたが、
実行される数時間前にクリスティー・スミスさんに引き取られ命が救われました。
ピットブルということもあったのかもしれませんが、クリスティーさんは
タトルが活発すぎるのを心配し、タトルトットの新しいオーナーさんが見つかるまで
預かるつもりでした。
”しかし、ドッグランに連れて行き、家に帰ってきて穏やかにしている彼を見ていると
彼を引き取りたいと思いました。” とクリスティーさんは言っていました。
タトルトットが来て、4日目
タトルが既に家族の一員であることが証明される出来事が起こりました。
”その日の夜、8時半頃 息子・ペイトンを寝かしつけた。”と、クリスティーさん
しかし、夜中の12時から1時半間頃に”何か飲みたい”っと彼が目を覚まします。
ぼうっとしており、少しおかしな様子でしたがクリスティーさんは特に気にしませんでした。
何かの異変に気づいた、ピットブルのタトルトット。
突然吠え始め、クリスティーさんと息子の間を行ったり来たり走り回りました。
クリスティーさんは運動が足りなかっただけだと思っていましたが
タトルは諦めません。
最終的にクリスティーさんはペイトンの様子を確かめに部屋に行きました。
彼は微かに息をしている程度。
タトルトットが彼のベットに乗り吠えたり、引っ掻いたり
彼の顔を舐めても、彼は起きません。
クリスティーさんは急いでペイトンを救急病院に連れて行きました。
検査の結果、彼は危険な程の低血糖症に陥っていっていました。
タトルトットがいなければ、命が危なかったかもしれません。
タトルは命の恩人ですね。
その後、糖尿病の検査をしましたが結果は陰性
糖尿病ではなかったそうです。
お医者さんも何故、低血糖症になってしまったか、わからないそうです。
でも、ペイトンくん 命に別状がなくてよかったですね。
タトルトットは命を救われ、
そして、命を救う。
なにか、運命的なものを感じますね。
WELL DONE TatorTot!!
以前、低血糖を嗅ぎ分けるワンコの話をご紹介しました
しかし、タトルトットは特別な訓練は受けていません。
犬の第6感でしょうか。 すごいですね。
今日の教訓
命を助けられた、ピットブル 4歳の男の子の命を救う
参照元:Life With Dogs Fox9