こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
今日はわんこニュース
先日こんなニュースをお伝えしましたが
今回新たに、マサチューセッツ州・ボストン市とアリゾナ州・テンピ市でも
仔犬工場と呼ばれるパピーミル（繁殖屋）からの仔犬の販売を禁止しました！！
イェイ イェイ！ どんどん広がれ！ 禁止の輪
アリゾナ州・テンピ市のケースでは
議会でペットショップのオーナーがこのように反論し、反対の意を示していました。
「ペットショップで売っている仔犬達は全て獣医にチェックしてもらい書類もあります。
全ての犬に保証もつけています」
「この法案が可決されれば、ライセンスがない繁殖屋はインターネットを通して販売するようになる」っと
ん？ あなたはライセンスがない人から仔犬を仕入れて売ってるですか？
このテンピ市では繁殖業を営むためにはライセンスが必要なようですが
ライセンスを持っていても良いブリーダーか悪いブリーダーか見分けることが難しい。
見分けるために役に立っていないと法案を支持する議員が言っています。
また「繁殖屋が売るマーケットを無くしたい」っと言っていますので
要するにこの法案により、ペットショップを街から無くしたいようです。
そうですね。そもそもですね ペットショップに仔犬を売るようなブリーダーに良いブリーダーがいるのかどうか。
シリアスブリーダーっと呼ばれる人はペットショップとの関わりを持たないですからね。
日本では繁殖屋で”生産”された仔犬達を売りさばく大きなマーケットがあります。
ホームセンターでも木材や金物の隣で犬を売っている異常な環境です。
一人ひとりがペットショップから犬を買わない。
犬を飼ってみたいという人がいたら、ペットショップの実情を教えてあげる。
そのようなことが大切になってくるかと思います。
今日の教訓
繁殖屋禁止法がアメリカでは広がっている。
出典元
LIFE WITH DOGS
