こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
今日は良いニュースをご紹介。
アメリカ・ラスベガスではパピーミル(子犬工場)いわゆる繁殖屋から買った仔犬、仔猫の販売が違法となりました。
パチパチ!!
ラスベガス市議会(city council)で採決され、2016年1月6日から施行されております。
活動家のクリスティンさんは「ペットショップは純血種ではない犬、繁殖屋から仔犬を買い
人々から何千ドルという高額を騙しとっている」
っと議会でペットショップを強く非難しています。
ペットショップのオーナー ジェフさんもこう反論しています。
「私の店が繁殖屋から仔犬を仕入れていると言われていますが、仕入れていません」
最終的には多数決により、繁殖屋からの仔犬、仔猫の販売は違法となりました。
新しい法律はラスベガスにある2つのペットショップに強く影響するだろうとのことです。
良い法律!! 動物愛護、犬の幸せなど全然考えていない繁殖屋から仔犬を仕入れるなんてあってはならないこと。
ペットショップがもし仮に繁殖屋から犬を購入してないとしても、ショーケースみたいな箱に仔犬を入れ
販売する形式は間違っています。
日本でも早くこのような法律ができるといいのですが。
希望薄でしょうね。残念ながら・・・
8週齢以降の仔犬を販売する法律を作ろうとした時も、業界団体によるロビー活動により
骨抜きにされたと言う噂があります。
ただこれも、仮に8週齢以前の仔犬販売禁止っという法律を作ったところで
劣悪な繁殖屋の元に仔犬が何週間いたってどうこうなるものではない。
まずは、繁殖屋、購入元のペットショップの規制が先だと僕は思うのです。
ラスベガスの法律 いいな〜
今日の教訓
ペットショップから犬を買うのはやめましょう。