こんにちは。 Manahau Dogのきむらです。
クリスマス、お正月と楽しいシーズンが過ぎ
ふと気がつくと体重が!!っと言う方も多いのではないでしょうか?
パートナーのわんこは大丈夫ですか?一緒に美味しいものをご馳走になったり
又は飼い主さんがお散歩をさぼってふっくらしなんてことはありませんか?
わんこが太っているかどうか自己判断する方法は以前紹介した記事をご覧下さい。
ご飯は山盛り一杯?? (リンク)
お肉が増えてませんでしたか?
そもそも、わんこはなぜ太るのか?
人間も同じですが、単純にカロリーバランスです。
病気などで太ってしまう場合の除き
大半は『食べ過ぎの運動不足』
Too much food and not enought exercise!!
(この写真のブルちゃんは太ってないと思います。 ごめんよ)
肥満は万病の元!!
肥満傾向のわんこはダイエットをしましょう。
まずは運動
運動不足は体にも精神衛生的にも良くありません。
犬は運動が必要な動物です。
1日2回 朝晩 最低 20-30分の運動は必要でしょう。
しかし、人間にもそうですが20-30分歩いただけでは大した運動にはなりません。
走ったり、公園で遊ばせたりする必要があると思います。
そういった運動を毎日させるのが大変であれば、まずは週に数回から始めましょう。
でも、散歩はもちろん毎日です。
そして、食べ物
犬は自分自身で食べるものを選択できません。
何をどれだけ食べるかは飼い主さん次第です。
第一に不必要なおやつはやめましょう。
yum yum!!
次にご飯の量を減らしましょう。
運動をしてもまだ痩せないようであれば、食べる量が多いのでご飯を減らします。
しかし、急激に減らすとストレスになる可能性があるので徐々に減らしていきましょう。
かさ増しに人参などの野菜を食べさせてあげてもいいと思います。
また、ダイエット用のドッグフードに切り替えるという手もあると思いますが
安易にダイエット食に変えるのはおすすめしません。
ダイエット食はもちろん低カロリーなのですが
それと同時に低タンパクになっているフードが数多くあります。
いつなんどきも上質なタンパク質はわんこには必要です。(シニアでも)
ダイエット用のドッグフードを選ぶ時もラベルを良く見て
気をつけながら選んでください。
運動を増やし、食べ物を気をつけても痩せないようであれば
甲状腺や副腎の異常がある場合がありますので、一度獣医さんに相談してみましょう。
健康的なわんこといつまでも楽しく暮らせるよう
体調管理には気をつけていきましょう。
参考記事