こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
今日はわんこニュース。
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コーギーが絶滅の危機！？
イギリス王室 エリザベス２世も飼っているウェルッシュ・コーギー・ペンブローク
の登録数が減っており、絶滅危惧の犬種リストに上がっているそうです。
イギリス王室では1933年 ジョージ６世の頃からコーギーを飼い始め
現イギリス元首であるエリザベス２世も18歳の誕生日に彼女自身のコーギーをプレゼントされ
以来、今までに30頭ものコーギーを飼っているそうです。
因みに、現役の王室コーギー様達はウィロー＆ホリー
ロンドンオリンピックのオープニングで流れた映像で映っているのが
ウィローとホリーだと思われます。
動画でご覧になりたい方はこちらから
イギリスのケネルクラブでは、イギリス原産の犬で絶滅が危惧される犬のリストを作成しています。
基準は一年間に新たに登録される頭数で、300頭以下であれば
絶滅危惧種としてリストにのせられます。
コーギーが去年新たに登録された数は241頭。よって絶滅危惧種としてリストにのぼりました。
コーギーが減少している理由として、数年前から”しっぽを切ること”（断尾）を禁じた
動物愛護法が施行された事が理由の1つではないかといっています。
”スタンダード”ではコーギーは断尾をする犬です。
「しっぽがあるコーギーなんて、コーギーじゃない！」
「だったらもう繁殖しない！！」
と、メジャーのブリーダーが繁殖をやめてしまったのが減少の原因ではないかと。
君たちのコーギーへの愛はそんなものだったのか！
っとあえて僕は声を大にして言いたい！
あなた達が大好きなコーギーがイギリスでは絶滅の危機に立たされているのですぞ！
以前イギリスBBCのドキュメンタリーを見たことがありますが
ブリーダーの世界は本当に特殊。 一般人の人が理解できない事が多々起こっています。
因みに僕も断尾には反対です。 普通に必要だし。
切る必要性はなし！
その他、絶滅危惧種リスト（イギリス国内） にのっている
イギリス原産の犬は以下のとおり
- Deerhounds
- Greyhounds
- Otterhounds
- Irish Red & White Setters
- Clumber Spaniels
- Field Spaniels
- Irish Water Spaniels
- Pembroke Welsh Corgis
- Sussex Spaniels
- Miniature Bull Terriers
- Dandie Dinmont Terriers
- Smooth Fox Terriers
- Glen of Imaal Terriers
- Irish Terriers
- Kerry Blue Terriers
- Lakeland Terriers
- Manchester Terriers
- Norwich Terriers
- Sealyham Terriers
- Skye Terriers
- Welsh Terriers
- Smooth Collies
- Lancashire Heelers
- Cardigan Welsh Corgis
- English Toy Terriers (Black & Tan)
僕が好きなミニチュアブルテリアもリストに！！
しかし、コーギーが絶滅の危機に陥っているなんてビックリですね。
数の減少の理由も理由ですけど・・・・
日本ではたくさんのコーギーが飼われていますよね。 今日の朝の散歩でも3頭も見ました（笑）
日本では安泰のようです。
皆さんはどうお考えになりましたか？
今日の教訓
イギリス王室で飼われているコーギー 絶滅の危機に
参考元：Psychology Today
