こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
今日はワンコと言うか、私達 人間の話
こんな実験結果が発表されていました。
人々は大人の人間よりも犬に共感(感情移入)しやすい。
どういう実験を行ったかというと
被験者 男女240人を対象に(殆どが18〜25歳 白人 学生)
ある話を聞かせました。
話のストーリーは1歳の子供、子犬、6歳の犬、30歳代の男性
が叩かれてしまうという話。
被験者がその叩かれてしまった人、犬にどれだけ共感、感情移入し
かわいそうかと思う実験を行いました。
すると、被験者が感情移入し、かわいそうだと思った順番は
1,赤ちゃん 子犬
2,6歳の犬
3,大人の男性
赤ちゃんと子犬に対しては同じくらい共感したそうです。
この実験を行った社会学、犯罪学の教授 レビンさんはこの結果に大変驚いています。
”人々の共感(感情移入)は種を超えて、年齢で引き出されやすくなるのかもしれない”
っと言っています。
犬は家族で子供みたいな存在ですからね。
国や地域、年代などで実験結果は少し変わってくるかもしれませんが
似たような結果になることでしょう。
なかなか面白い実験でしたね。
今日の教訓
人々は大人の人間より、犬に対して感情移入しやすい。
参考元
Healthy Day
追記:因みに、共感(感情移入) 英語だとEmpathy とはどう定義されているか
詳しく説明されているリンクが載っていましたのでご興味のある方は読んでみてください。
僕はチンプンカンプンでした。(;^^)
Empathy (英語)