こんにちは。Manahau Dogのきむらです。

今日は世界の狂犬病事情をご紹介。

日本では1956年以降 人、犬共に狂犬病の発生はなく
狂犬病がない清浄国とされています。

しかし、世界的に見ると狂犬病はまだまだ怖ろしい病気で
毎年5万から6万人の方が狂犬病で命を落としています。

主な発生箇所はアフリカ・サハラ周辺と南アジア

そして、主な感染ルートは狂犬病に感染した犬に
噛まれることが原因となっています。

獣医師のパルマーさんはタンザニアで狂犬病予防の
注射を打つ活動を行なっています。

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”60%の犬に注射が出来れば、アウトブレイク(大流行)は抑えられる。
この活動を15年行なっているが、活動を続ければ、狂犬病を抑制でいる。

しかし、問題になってくるのは資金。一頭あたり3ドルのコストが掛かる。
コストを下げることが今後の課題。

(3ドル!? 僕達、毎年いくら払っていましたっけ・・・・)

地元の人と協力していくことがコストを下げるうえでも大切”

と、パルマーさんは言います。

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(この写真、よく見ると犬の足がロープで縛られます・・・ アフリカ 豪快です・・・) 

パルマーさん、すごいですね。
アフリカまで出向いてボランティア活動など、なかなか出来ないですよね。

狂犬病が撲滅し、犬も人間も安心して暮らせる日が早く来るようになるといいですね。
 

今日の教訓

世界では狂犬病との戦いが今も続いている。

参考元

Voice of America

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