こんにちは。 Manahau Dogのきむらです。

今日はアメリカのわんこニュース

ノースカロライナ州に住む男性が自分の飼っているわんこの写真を
Facebookにアップしたところ、多くの人から

「動物虐待!」と批判されています。

どんな写真をアップしたかというと
自分の犬にタトゥーを入れた写真をアップしました。

Tattoo 590x332

男性は説明します。

イヤークリップ(断耳のこと。男性が飼っているピットブルは伝統的に耳を切ります)の為
動物病院に連れて行き、手術が終わるとそのままタトゥーショップにより
犬にタトゥーを入れたとのこと。 
彼女はずっと寝ていたよっと言っております。

しかし、レスキュー団体の職員は疑問を呈しています。

「その男性の話は筋が通らない。 通常、手術が行われた猫や犬は目覚めてから
飼い主に渡されます。麻酔が効いた状態で手渡されたという彼の話はおかしい。
男性は最初Facebookに暇だからタトゥーを入れたとポストしていましたが
その後、IDとしてタトゥーを入れたと変えました」 と職員は言っています。

犬にタトゥーを入れた男性は取材にこう答えています。

「タトゥーを入れている人を批判するのと一緒。 僕はアーティストで
自分の犬にもアートを入れたかっただけ」 

と答えています。

地元政府が捜査に乗り出していますが、
今のところ、男性はまだ罪には問われてないとのことです。 

んーーー どうなんでしょうね・・・

マイクロチップと同じよう、個体識別の為、犬の耳にタトゥーを入れることはありますが
今回のケースとはかなり別物ですね。

僕のニュージーランドの知り合いもタトゥーを入れている人はいますが
やはり痛いと言っていました。

入れた後もヒリヒリするんだそうです。
入れた直後もみたことがありますが、血だらけになっていました。
肌を傷つけているですもんね。当然と言えば当然。

僕もこの男性が行ったことは理解できないです。
虐待と批判されても仕方がないと思います。

しかし、”イヤークリップ(断耳)は良くてタトゥーはダメ”というのも気になります。
アメリカではまだ断耳、断尾を行わない風潮にはなっていないのでしょうか。

ヨーロッパの国々では断耳断尾を行うことが禁止する国も増えてきています。
日本にはその兆しは全然ありませんが・・・

やはり、断耳断尾にしろ、今回のケースにしろ
犬にとって不必要な痛みを与えるのは避けるべきだと僕は思います。

皆さんはどうお考えですか?

今日の教訓

犬にタトゥーは不要!

注:個体識別用のタトゥーという意味ではありません。 

 


KSLA News 12 Shreveport, Louisiana News Weather

参考記事

LIFE WITH DOG

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