こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
今日はこんなわんこニュースを紹介。
犬は自閉症の子供がいる家族の生活の質を高める。
そんな研究結果を発表したのはアメリカ ミゾーリ大学。
そもそも 自閉症とはどんな障害でしょうか?
自閉症(Autism)は、社会性や他者とのコミュニケーション能力に
困難が生じる発達障害の一種。
先天性の脳機能障害であるが、脳機能上の異常から認知障害の発症へといたる
具体的なメカニズムについては未解明の部分が多い。
時に、早期幼児自閉症、小児自閉症、あるいはカナー自閉症と呼ばれる。
(wikipediaより)
自閉症の子供がいる家庭ではしばしば介護者の負担
睡眠不足 心理的なストレスに直面しています。
これらの困難の手助けをする方法としてペットや介助犬を
飼うことへの関心が高まってきています。
しかし、犬を所有することにより自閉症の子供に
どのような効果があるかはあまり研究されていませんでした。
ミゾーリ大学の研究者たちがソーシャルメディアをモニタリングするという
新しい方法を通し、「自閉症がいる家族は犬を飼う事により
良い影響があると考えている」ということを発見しました。
犬はストレスを軽減させることに効果があり
また、介助犬やセラピー犬としてトレーニングされた犬は
自閉症の子供の社会活動や学校生活の向上を助ける効果があるとも言っています。
子供たちは犬にとても愛されていると多くの両親がレポートしています。
また、小さい犬の方がより近い絆を築きやすいと子供たちが言っているようです。
ペットと家族がより良い関係を築くためには
犬と家族のマッチングがとても重要だと研究者が言っていました。
とっても良い研究結果でしたね。
犬と一緒に外に出れば友達も作りやすでしょうし
犬がいる生活は家族内でも楽しいですもんね。
犬が活躍する場がどんどん増えて行くといいですね。
今日の教訓
犬は人間の生活を豊かにする。
参考記事
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