こんにちは。ManahauDogのきむらです。
今日は世界のわんこニュース。 忠犬な犬の話
愛犬トニーと飼い主ジーザスさん(すごい名前だな)が南米、アルゼンチンで楽しく暮らしていました。
ジーザスは週末、庭に植えてある木のお手入れするために登って枝を切っている時、
誤って滑り、約2メートル下のコンクリートに落下し頭を強打しました。
ジーザスさんは意識を失ってしまいましたが、幸運にも近くの人が気づき、救急車を呼んでくれました。
しかし、救急車を待つ間でもジーザスさんは1人ではありませんでした。
救急隊が到着すると、彼らが見たものはジーザスさんに抱きついている愛犬トニーの姿でした。
応急処置をしている間も、片時もジーザスさんの側を離れないトニー
↑ジーザスさんが作業していた木のようです。
処置が終わり、救急車に乗せ病院に連れて行こうとする時、当たり前のように救急車に乗り込もうとするトニー
「だって家族だもん!」とは行かず、残念ながら救急車の乗れなかったトニーはお家でジーザスの帰りも待つことになりました。
幸いにも、ジーザスさんは軽傷で直ぐに病院から帰ってこれました。
ジーザスさんが帰ってきて一安心なトニーの姿
元々、トニーはホームレス犬だったそうです。 それを見つけたジーザスさんは自分の家で飼うことにしたとの事。
「トニーは僕の息子みないなものだ」とジーザスさんは言います。
二人仲良しの元の生活にすぐ戻れそうで良かったですね。
それにしても献身的な介護。 さすが犬ですね。でも、空気の読めない犬も結構いますしね。そんな犬は
「とーちゃん 何してるの?ねーねーねー そんな所で寝てないで遊ぼうよ! ねーねー」ってやりそう。
犬もそれぞれ。
必要以上に忠犬を求めるのはやめましょう(笑)
今日の教訓
アルゼンチンに忠犬ハチ公?
出典元:the dodo