こんにちは。ManahauDogのきむらです。
今日はコラム
僕のクライアントさんはインターネットを通して申し込んでいただいた方がほとんどなのですが、
申し込みをされる前に色々な情報を見ています。
そして大勢の方がこのようなことをおっしゃいます。
「ネットでは色々な意見があって、どれを信じていいのか分からない。」
インターネットでは多くの優良な情報が気軽に手に入れられる反面
多くの人も情報発信できるため、正しい情報も正しくない情報も散乱しているというのが現状です。
こっちでは良いって言っていることは、他ではダメだと言われていたり・・・
プロと呼ばれるトレーナー、訓練士はもとより
犬に詳しいと自負する愛犬家など多くの方が情報発信をしています。
新しい情報から古い情報まで多岐にわたります。
犬の知識が少しある方であれば、情報の振り分けというのが出来ると思いますが
犬初心者の方にはその振り分けは難しい。
では、どのような情報を信じ、トレーナーを選べばいいのか? 自分で知識をつけるしかありません。
まずは行動学の知識をつけるために数冊、本を読むことをおすすめします。
僕のおすすめの本はこちら
「なんだ、犬の本じゃないじゃん」っと思われるかもしれませんが、上記の本を読めば、
そしてどんなしつけがいいのか、 どんなトレーナーがいいのか大体振り分けることが出来るようになります。
反対に犬のしつけの本は読まなくていいです。
犬のしつけの本は当たりハズレが激しい。いつの時代のしつけ?ってものが普通に売ってたりします。
ご紹介した本は行動分析学という学問の学者さんの本です。
犬のしつけで進んでいる欧米諸国では科学的な根拠に基づいた行動分析学をベースにしつけをするのがもう何年も前からの主流です。
「犬の先祖はオオカミだから”なんちゃら、かんちゃら”」ってしつけはかなり古いしつけです。
科学的な根拠もないし・・・
犬をこれから飼う人、しつけを頼もうかという人はまず本を読んでみましょう。
皆さんにそれぞれにあった、トレーナーさんに出会えますように。
今日の教訓
まずは知識をつけよう。