こんにちは。ManahauDogのきむらです。
皆さんは人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」観てますか?
今、巷では流行っているようですが 僕は一回も観たことがありません・・・
(星野氏風の人の写真 フリー写真素材 ぱくたそより )
おじさん街道まっしぐら? 全然気になりませんけどね(笑)
ま、それはどうでもいいとして 日本では「逃げるが勝ち」という言葉もあるものの
「逃げることは恥」っと捉える文化が強いかと思います。
でも、逃げることはそんなに恥ではない。
逃げる、言い換えれば”回避”することは戦略としてけっして悪い戦法ではない。
”何事にも逃げずに戦うのだ!” ”それが正しい道だ!”などと理由なく言うのは逆にナンセンス。
そうやって逃げ道を子供から奪うことにより、いじめられて自殺してしまう子もいるのではないかと思う。
イジメれて死んでしまうくらなら、堂々と逃げる! 死ぬくらい嫌なら学校なんかに行かなくても良い!しっかり逃げろ!っと個人的には思う。
僕は犬のしつけでも、逃げるを戦略的に取り入れている。
犬が苦手、人が苦手で吠えてしまう子を飼っている飼い主さんは、慣れさせようとしてわざわざ犬に近づいたり
人に触らせたりする。 嫌だっと一生懸命 犬が言っているのに無理やり会わせようしたりする。
これは逆効果。
まずは、堂々と逃げて良い。 遠回りして避けても良い。
と言うのは犬にとって逃げれない、避けられないと言うのは最大級の恐怖。
人間でも、犬でも動物は恐怖の対象物から逃げれない場合はどうするか?
選択は一つ 攻撃しかないのである。 その為に、吠えたり噛んだりと言った行動にでるのだ。
まずは 逃げ道をしっかり確保してあげる。
逃げれるということを意識させることが大切になってくる。
それから、徐々に恐怖の対象物を慣れさせ 恐怖の対象物でなくさせていく練習をしていく。
逃げるのは全然恥なんかではない。 戦法の一つ。
無理やり慣らそうとしている人は、まずは上手に逃げることを覚えて欲しいと思う。
今日の教訓
逃げるのは恥ではない。戦略的に取り入れる。