こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
今日はトレーニングの話。
巷では「聞き流すだけで、英語が喋れるようになる」
という英語教材がありますが、本当に効果があるのでしょうか？
個人的に使用したことはないので何とも言えませんが
効果は甚だ疑問です。
僕はトータルで５年程、英語圏の国に住み、学校へ行き
卒業後は現地で仕事もしていました。
が、英語自体は未だに得意ではありません。
もちろん学校での授業は英語行われいるのである程度理解する事は出来ますが
そりゃー もう、必死です！
仕事ではお客さんや同僚が何を言っているか理解するにも必死です。
ボスの話は時々脳内にある英語スイッチを切って聞き流していましたが・・・（笑）
５年間 周りは英語だらけ。
聞き流すだけで英語が喋れるようになれば
僕はもうネイティブの域に達しているはず！
僕の頭が悪い！っと言われればそれまでですが、
英語を聞くと言う状態だけでは上達しないのは明らかです。
英語の上達スピードは個人それぞれですが
多くの外国人と接し、英語が上手になる人の法則を見つけました。
その法則とは
おしゃべりであること。話し好きであること
（よく言われているんですけどね・・・）
ベラベラと少しうるさいくらいの人の方が上手になります。
つまり使う事、アウトプットを多くする人の方が上手になるのが早いです。
スペイン、イタリア、南米の国々の人はよく喋る人が多いです。
はっきり言えばうるさいです（笑）よく言えば、とても陽気な人たち。
(スペイン トマト祭りより)
ラテン系言語と英語との共通点は多いので、僕たちアジア人に比べると
英語は彼らにとって学びやすい言語だとは思います。
ですので話すスピードなどは初めから早いです。
手振り、身振りも相まって英語が喋れている風です。
しかし、よく聞くと文法や単語がめちゃくちゃな事も多々。
彼らも最初は英語は得意ではありません。
ですが、そんな事はお構いなし。気にせずにガンガン話します。
新しく覚えた単語、文法もどんどん使っていきます。
単語がわからなかったら、母国語の単語も一回はチャレンジします。
（英語と同じ場合もある為）
とってもチャレンジャーです。
そんな彼らに半年、一年後に会うとビックリするくらい
英語が上手になっている人が多かった印象があります。
会わなかった半年、一年の間もベラベラと喋りまくり
アウトプットを続けたからだと思います。
うまくなる人とならない人の差はやはりアウトプットの差。
犬のトレーニングも英語の勉強と似ているところがあります。
どれだけ、アウトプットをしたかが重要になります。
長くなりそうなので、今日はここまで。
明日に続く。
今日の教訓
ラテン系の人達は陽気過ぎ！
ではなく、英語が早く上達する！
アウトプットが重要！
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