こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
今日はほのぼのニュース
バハマ諸島でトッフィーとオレオという名付けられた保護犬2頭と幸せに暮らしている家族がいました。
ある日、家の裏庭で木から落ち、もがいているアライグマの赤ちゃんを見つけました。
生後数日の生まれたばかりの赤ちゃんのようで
両親が助けに来るかと思いしばらく見ていましたが、助けに来る様子はなかったそうです。
そこで、野生生物保護団体に電話して聞いてみると
そのアライグマは小さすぎて、母親がいないと数日で死んでしまうだろうと言われました。
ただ死にゆくのをそのままに出来ないと思い、家の中で保護し看病することにしました。
パンプキンと名付けられ、今では家族の一員としてその家庭で暮らしているそうです。
因みにバハマ諸島では、狂犬病が存在せず、アライグマを飼ってはいけないという法律もないそうです。
今回のケースはうまくいったようですが、野生動物を保護するということは法律や人間が安易に野生に介入し問題になるということもあります。
動物病院などでも、「落ちた野鳥を拾わないで」っというポスターも見たことがあります。
野生動物を見つけた時は、獣医師や市役所などに相談しましょう。
今日の教訓
バハマで幸せに犬と暮らすアライグマがいる
出典元:Reshareworthy