こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
今日はコラム
最近の世の中の傾向として、モンスターペアレントなどに代表されるような
「とにかく自分の利益を大声で主張したもの勝ち」のような傾向が強いように感じます。
ノイジーマイノリティとも呼ばれる方々「声高な少数派」とも言われますが
少数派のにも関わらず、声が大きい、執拗に要求するため、対応せざる得ない状況が生まれる。
大多数は静観している状況でも、担当者はその少数派の対応に追われ、少数派の意見に流され
大多数のマジョリティー側が不利益を被る場合も出てくる。
マスコミもその少数派の意見を面白おかしく、多数派のような報道することも多々あり
なんだかおかしな方に誘導されるシチュエーションがあると感じる。
「声が大きい人が勝ち」「 言ったもん勝ちって」なんだかな〜っと気持ちになる。
家庭ではそんなことが起きないようにしたいが
昔は犬と飼い主 どっちが声が大きいかっという縄張り争いのようなトレーニングをしていた。
犬もクレーマーとまでは言わないが(笑) 色々と主張してくる動物である。
こちら人間側もそれに負けないように、力と威嚇で戦ってきた。
しかし、それはお互いの関係性に悪影響があり
そんなことをしなくても平和的に犬と人間の差異を埋めることが出来ることが分かっている。
「こうしなさい! あーしなさい!」というのではなく
犬が「こうしたんだけど」と主張してきたら
「こうしたほうがいいんじゃないの?」 「こうしてくれた方がお母さん 嬉しいな」
と言っても犬に伝わることが分かっています。
家庭内だけでも、声が大きい方が勝ちっという理不尽なルールは取り除きたいと思いますが
皆さんはどうですか?
今日の教訓
家のなかにノイジーマイノリティはいませんか?