こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
昨日は、動物を取り扱う業者に義務付けられている
動物取扱責任者研修でした。
いや〜 長かった3時間。 本当に苦痛。
これ毎年言ってるですけどね(笑)
毎年3時間の研修を義務付ける! って時間ありきの研修。
なんとも、お役所。
前半は毎年同じで法律関係など。
今年は特に改正などなかったので、よく聞く内容。
後半は講師を呼んで、お話をしてもらうのだが
今年は消費生活センターの職員の方が来てお話をされました。
ペット関連での苦情は半数は売買によるトラブル。
その他は病院やトリミングのサービスと用品等の苦情だそうだ。
ちょっと気になった苦情を数点あげてみよう。
トリミングトラブル
これは講師の人も言っていたが、難しいところですね。
短いかいか、短くないかはその人の主観によるところが大きいですからね。
「ちょっと短めに切ってください」っとか注文したのなら飼い主側の責任では?
動物病院編
要するに、治療費が高くて気に入らないっという苦情。
講師の方は、動物病院は自由診療なのでこの主張を通すのは難しいとのこと。
これも飼い主側の責任かなと個人的には思う。
避妊と乳腺腫瘍手術だったので緊急手術ではなかったのだろう。
事前に病院側としっかり費用の話をするべきだった。納得できなければ他の病院、獣医師と話す事もできたはずだ。
確かに、ボッタクリと呼ばれる病院はありますけどね・・・世間一般的な話として(^^ どことは言いませんけど。
ペットショップ編
”孫が猫を飼いたいと言い、トイレのしつけができていると言われた猫を購入した。
しかし、一度もトイレは成功せず家中ヒドイ匂いになった。
店舗に返品返金を求めたい。”
どっちもアホかと。 そんな人に猫を売ってしまうペットショップもそうだし
そんな簡単に動物を買ってしまう人も常識はずれ。
孫に頼まれた? おもちゃじゃねーんだよ!
でも、ペットショップもこういう人に平気で売るところが多いですからね。
これはどっちもどっち。
世の中色んな人がいるな〜っと思う研修会でした。
今日の教訓
毎年、研修 長過ぎる。 短くして!
出典元:千葉県健康福祉部 平成28年度 動物取扱責任者研修テキスト