こんにちは。ManahauDogのきむらです。

 

皆さんは犬の散歩を歩いて行なっていますか?
「当たり前でしょー」っと思う人が大多数かと思いますが

時々、自転車で散歩している人もいますよね。 通称チャリ引き

 

あれ、危ないですよね。 犬が自転車の前にでてしまったり、スポークなどに入ってしまったら・・・
っと考えたらとてもできません。

 

 

また、あれは危ないだけではなく道路交通法違反にあたるでしょう。
自転車の運転手はハンドルやブレーキなどを確実に操作し、状況に合わせた速度と方法で運転しなければいけません。

 

犬のチャリ引きは安全に操作できるとは思いません。

 

これに違反したときは刑事罰として3月以下の懲役又は5万円以下の罰金が科せられることがあります。

 

随分前に、自転車の道交法が厳しくなり左側通行の義務付けや
片手運転、イヤホンなどの使用が厳しく取り締まられるようになりました。 

 

犬のチャリ引きも取締対象になると思いますので、今やっている人がいたらやめましょう。

 

でも、自転車による犬の散歩はただでさえ危ないのに昨日、衝撃の光景を目にしました。

 

どんな人かというと、前かごに買い物したものが入っており
子供がハンドルに取り付けら幼児用の椅子に座っていました。 これ自体は何の違法性はありません。

 

幼児は最大二人まで自転車に乗せることができます。

Rl10 
(警視庁ホームページより) 

で、でですよ。 その人、こともあろうことにその状態で犬をチャリ引きしてるですよ。
しかも、リードが巻取り式の伸びるやつ。

 

もうねー どっからツッコんだらいいか分からないくらい。

 

モラルと言うか、危機意識が低いというか・・・・
怪我製造機に自ら乗っている様な感じ 

 

お母さん自身が怪我するなら自己責任ですけど
子供や犬、そして他人を怪我させたらどうするでしょうか。 

 

気持ちはわかりますよ。 お母さんは忙しいですから、一気に事を済ませたいことも。
子供だけ置いて、犬の散歩に行くことができないことも。 しかし、危なすぎますし、道交法違反です。

 

ここまでではないにしろ、犬のチャリ引きは道交法違反です。
やっている人はすぐにやめましょう。

 

今日の教訓

 

自転車による犬の散歩は道交法違反

 

参考
弁護士ドットコムNews  
警視庁 

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