こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
今日はわんこニュース
世界中の空港で麻薬探知犬が活躍し、危ない薬物などが国内に入らないようにしています。
しかし、不名誉な結果となってしまったチームがありました。
それはイギリス マンチェスター空港で働いている麻薬探知犬チーム
マンチェスター空港はイギリスでは3番目に大きい国際空港
多くの人や大量の荷物が行き交います。
しかしAクラスに分類される危険薬物 コカインやヘロインなどを7ヶ月間 一つも見つけられなかったそうです。
唯一見つけたのは、バケーション客のチーズとソーセージ・・・
ドッグチームを創設したコストは120万ポンド 日本円で約2億円
それならうちの子に出来る!っと思った方もいると思います。
実際出来ると思います(笑)
んーー でもこれは犬を責めることが出来ませんね。
適切なトレーニングを行われ、犬が現場で働くだけのレベルにあったのか・・・
また、ハンドラー側も扱うだけの能力があったのか。
優秀な犬も、優秀なハンドラーに扱われないと宝の持ち腐れ。
ハンドラーも上手にあたりを付けて、犬に「この辺探してみて」っと協力して働く必要があります。
犬のトレーニング、配置、人のトレーニングなど 全面的に見直す必要があるでしょうね。
今日の教訓
頑張れマンチェスター空港のドッグチーム!