こんにちは。 Manahau Dogのきむらです。

今日は世界のわんこニュース

アメリカ オーランドにある高級住宅地 コンドミニアムで管理会社と
うんちを拾わない不精なドッグオーナーとの戦いが繰り広げられています。

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管理会社はセキュリティーカメラを増やしたり、
お掃除のスタッフを増やしたりしましたが、
置きっぱなしのうんちに対する住人のクレームは一向に収まる気配はありませんでした。

そこで、最終兵器の登場!

うんちのDNA検査!

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誰のうんちか特定するためにDNA検査が用いられます。

犬を飼っている居住者はわんこの口の粘膜から採取したDNAの登録が来月から義務付けられ
システムの導入が開始されるようです。 

もし、落ちているうんちを見つけたら捜査開始!

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登録してあるDNAから”持ち主”を特定します。
そして、その飼い主は100ドルの罰金が科せられます。

繰り返し行い、改善がない場合は法的に住居の立ち退きを要求されます。

何とも物々しいシステムですね。  

因みに、うんちのDNA検査をする会社名は
Pooprints

Fingerprint(指紋)と poop(うんち)を掛け合わせた造語のようです。

なんでも少しふざけちゃうのは外国の良いところですね(笑)

既に他のコンドミニアムでこのシステムが導入され
物凄い効果が出ているようです。

”以前は芝やエレベーターまでにうんちが残されていたこともあったが
システムを導入されたとたんに問題解決!!
みんな うんちを拾うようになった。 
罰金とDNAの検査費を払わされるのを彼らは知ってるからね”

と、Pooprintsの代理店のスタッフ

ん・・・なんとも・・・

世界どこでも同じですね。
日本でもそこら中に犬のうんちが放置してあります。

でも、そこまでしないと問題解決出来ないと言うのも
悲しいですね。

こうした強硬手段をとらなくても
誰でも気持ちよくわんこと暮らせる世の中になることを願うばかりです。

どうしたら良いですかね? 
みんなで考えてよりよい犬文化を築いていきましょう!

良いアイディア募集中です!

参考記事

LiveScience

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