こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
今日はコラム
皆さんは犬好きですか? 好きですよね!
しかし、犬好きが仇となり犬に嫌われることがあります。
元々犬は人間と生活し、人間と暮らすということが犬という動物の発祥、存在の根幹にありますが
社会化が十分行われなかった犬は飼い主以外の人を怖がる、苦手な子もいます。
しかし、そんな犬に対しても自称犬好きの人は
「私、犬好きだから」「私、犬に慣れてるから」っと
怖がる犬に対してもズカズカとその犬のエリアに入っていきます。
犬好きの人は犬を触りたい、たわむれたいっという思いが強く
犬が「怖いな」とか 「この人どういう人なのかな?」っと探っている時にも無理矢理触ろうとします。
そんな人は犬から嫌われます。
逆に犬にあまり興味がない人、触りたいんだけど興味がない風な人のほうが
怖がりな犬には好かれます。
その犬に対し、無理にアプローチせず 犬が自ら来るまで時間を与えてあげています。
犬も自分のタイミングでその人に近づくことができます。
また、そのような人は近づいてきた犬に対しても、無理に触ろうとせず
匂いを飼いだり、様子をうかがったりする時間を犬に与えてあげます。
犬も「あ、この人 大丈夫だな」っと言う時間を十分与えられ
犬自ら「こんにちは」っと言ってきたら初めて手を出してあげればいい、可愛がってあげればいいのです。
つまり、犬に対しツンデレの人の方がモテます。
もちろん、「人が好きな犬」 「犬が好きな人」が出逢えば
双方の利害が一致してますので存分にたわむれればいいと思います。
しかし、怖がりな子に対してはあなたを観察する時間
あなたが安全だと確認する時間を与えてあげてください。
そうすれば、少なくとも嫌われません。
怖がりな子に対して無理にアプローチするのは控えましょう。
今日の教訓
犬を放っといてあげるのも、優しさ