こんにちは。Manahau Dogのきむらです。

 

皆さんはiPadなどのタブレットをお持ちですか?

使い勝手がいまいちよくわからないっと聞くときもありますが
便利に使っている人は生活に、仕事になくてはならない存在にまでなっている方もいるでしょう。

 

そんな便利なタブレット
日本政府は2020年までに全ての小中学生の生徒1人に1台タブレットを配布する
という政策目標があるそうです。

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僕、個人的な感想としては「で??」 である。

 

タブレットを配る。いいと思いますよ。活用できれば。 
今より興味深い楽しい授業が行えるかもしれません。 

 

しかし、使い勝手がよくわからないっという人と多くいるのと同じで
配ってからどう使うか?そしてタブレットを使うと学習効果が上がるのか?

 

タブレットを導入すれば、どういう利点があってその利点に科学的根拠があるのか? 

 

教育施設における大きな目的は子供たちの学習効果の向上であろう。
タブレットがそれにどれだけ貢献するのかは実験で検証しないかぎり未知である。 

 

そんな未知なものに国民の大切な何百億、何千億ものお金を投入するのだろうか?

 

これはまた日本の政府や役所によくあるパターンかな?っと思いました。

 

「手段」であるはずのものが「目標」になってるパターン。
大切なのはタブレットを配ることではなく、配ったタブレットをどう使い、学習効果の向上が図れるか。

 

しかし、現状ではタブレットを配ることが目的になってしまっているように見られる。

 

 犬のしつけでも、あくまで目標は
「犬と安全に楽しく暮らすこと」

 

犬をコントロールすることは安全を確保する、飼い主さんの楽しく生活をする「手段」でしかない。

 

しかし、そのコントロールするという手段であるはずのものが
目標にすり替わってしまっている飼い主さんやトレーナーを見受けられます。

 

犬をコントロールするために、犬に苦痛を与えたり犬の自由を奪ったり・・・

 

これでは本末転倒。
日本に住んでいるからと言って日本のお役所的思考は真似しなくていいです(笑)

 

しつけは手段。

「手段」と「目標」の違いをしっかり意識し、それがすり替わらないように気をつけましょう。

 

今日の教訓

 

目標は安全に楽しく!

 

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