こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
今日はわんこニュース
ここ最近日本ではインフルエンザの患者数が増え、流行しているというニュースをやっていました。
犬世界でも去年、アメリカで犬インフルエンザが大流行したニュースをお伝えしました。
そして、また今年もアメリカでインフルエンザ流行の兆しがでてきているようです。
今年流行しているインフルエンザはH3N2という型で、アジアの国から入っていたそうです。
去年流行した型はH3N8 ですので、アメリカ国内の犬はH3N2型に対する免疫は持ってない事になり、どの犬も罹る可能性があります。
既に感染は始まっており、ワシントン州からフロリダ州 カナダに国境を接しているメイン州まで広がっています。
感染した多くの犬はシェルターやドッグホテル デイケアー トリミング ドッグランなどで多くの時間を過ごした犬に感染しています。
症状は熱、咳、鼻水、倦怠感、食欲不振などが見られます。
インフルエンザに感染した犬の中には、深刻な症状に陥る可能性もありますが
80%の犬は軽い症状でおさまるだろうとのこと。
咳をする犬が全てインフルエンザに罹っているとは言えないが、
インフルエンザに罹った犬は咳をします。
っと説明する獣医さん。
インフルエンザは感染力が強く、直接接触による空気感染
または人間が感染した犬を触りそれを他の犬を感染させてしまう、人間による感染という感染経路があるそうです。
ウィルスが付着すると硬い表面であれば数日間、また人の手であれば12時間生き続けるとのこと。
去年流行したH3N8用のワクチンはあるのですが、この新型H3N2のワクチンはまだないようです。
人間、猫へ感染するかはまだ分かっていません。
インフルエンザに感染した犬と健康な犬との接触は避けなければいけません。
っとのことでした。
今年もアメリカで犬インフルエンザですか。
幸いにも去年は日本では流行しなかったようですが、今年も入ってこないといいですね。
注意深く動向を見守りたいと思います。
今日の教訓
また、アメリカで犬インフルエンザが流行の兆し
出典元:Life With Dogs