こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
今日は世界のわんこニュース
最近めっきり寒くなりましたね。 犬に服を着せている人も多いのではないでしょうか。
しかし、僕が以前住んていたニュージーランドでは犬に服を着せる人は、ほぼ皆無。
「犬に服なんかいらない」っという人がほとんど
中には「犬に服を着せるなんて虐待だ!」なんて人もいます。
確かに、柴犬などにも服を着せている人が日本ではいますが、逆に暑そう。
柴犬の毛はダブルコートでフッサフサです。彼ら完全に寒冷仕様ですね(笑)
ナチュラルを好むニュージーランド。しかし、ニュージーランド人も唯一と言ってもいい、服をきていても許してくれる犬種がいます。
それはグレイハウンド 及びウィペット&イタリアングレーハウンド
あの細い体に短い体毛 寒さには弱いようでニュージーランド人も真冬では彼らに服を着させます。
彼らには冬では服が必要です。
そんなグレイハウンドの為にニットを編み、贈り続ける女性がイギリスにいるそうです。
その女性はジェーン・ブラウンという方で、ジェーンさんはグレイハウンドが大好き。 そしてニットを編むのも大好き。
っということで、グレイハウンドを専門にしている保護団体にニットを編んでプレゼントすることにしました。
2008年から始めたこの活動、ジェーンさんはグレイハウンドのためにコート、帽子、セーターなども作るようになりました。
そして、ジェーンさんのニットに対する情熱は止まらず、2012年ついに仕事を辞めニットを編むことに専念するようになりました。
今ではジェーンさんはウェブサイトで作ったものを販売しています。
ニットを編むことに専念出来るため、保護団体へ寄付するニットも更に増えたそうです。
”私はただグレイハウンドが好きなだけ。そして彼らを助けたいの”っとジェーンさんが言っています。
凄いですね。 自分が好きなもの、得意なものを通して犬を助ける方法があるですね。
ジェンさんのウェブサイトとはこちら
見ているだけでも楽しいですね。
今日の教訓
好きなことで犬を助けることも出来る
出典元:Petful