こんにちは。Manahau Dogのきむらです。

 

皆さん ご存知の通り、今年は2人の日本人がノーベル賞を受賞しました! パチパチ!

 

でも、「研究内容はよくわからない!」っと思っている方も多いかと思いますが
ノーベル医学生理学賞を受賞した大村先生の研究は、僕達愛犬家にはとってもお世話になっている研究を行なった方です。

 

え? 知らない? 毎年 お世話になっていますよ! 

 

夏になると毎年、服用させるフィラリアの薬ですが
大村先生が発見された”エバーメクチン”という抗生物質が発見されなければ、できなかった薬です。

 

このエバーメクチンとは、糸状虫などの線虫の神経に作用し、麻痺させたり発育を防止する働きをします。

Brugia malayi 

フィラリアはとても恐ろしい糸状虫の一種で、犬に寄生します。
外で飼っている犬では何も予防などをしなければ高い確率で感染してしまうというデータもあります

 

フィラリに寄生せれてしまうと、直ぐに死亡ことはないですが、
最終的には死に至る可能性がある恐ろしい寄生虫です。

 

しかし、今はフィラリア予防薬(正しくは駆除薬)があるから大丈夫

 

予防効果は100%とも言われている。
また、フィラリアの薬の発売によって犬の平均寿命も10年ほど延びたと言われている。

 

偉大な大村先生 お世話になっています!

 

ノーベル賞 授賞式の際にはテレビの前で正座で拝見し
心の中で先生を胴上げしましょう!

 

今日の教訓

 

ノーベル賞を受賞した大村先生のおかげで、犬の寿命も延びた!

 

参考元:J-castニュース wikipedia

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