こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
今日はちょっとショックなニュース(でもハッピーエンドなのでご心配なく)
まずはこの写真をご覧ください。
ご覧の通り、通常の犬では考えられない形をしています。
この子の大きさに対し、とても小さいケージで閉じ込められた形で飼われ、変形して成長をしてしまったため、このようになってしましました。
この子はガーゴイルと呼ばれました。本来の意味は以下のような怪物の彫刻
なんともピュアーな目
保護団体に保護され、ランディーと名付けられました。
保護団体のFacebookには以下のような言葉を添えられ、ランディーの写真がアップされました。
”悲劇”という言葉ではガーゴイルを説明するのに十分な意味をなさないが、それ以外の言葉が見つからない。
本当に悲しい。
この愛しい子は1−2歳だと推定される。
悲しいことに、私たちは彼に変わりになる体を与えることが出来ません。
しかし、彼のために今緊急で必要なこと、治療を行うことができます。
彼が回復するまでは長い道のりが予想されましたが、
ラッキーな事に彼は良心的なお世話と愛に囲まれていました。
専門家の診察を受けると、保護されてからランディーの足は徐々に改善されてると診断
これからも改善していくとだろうと獣医さんは言いました。
ランディー自身の筋肉の回復が見られ為
また、大きな痛みを伴う手術は専門医としてすすめなかった。
その時点で保護団体はこう言っています。
”彼の足は完全に直ることはないだろう。しかし、彼はハッピーで痛みを感じていないようだ”
その後、ランディーには新しい家族に出会うことができました。
海からも近く、自由に遊べる大きなお庭があるお家だそうです。
楽しく家族と過ごし、おもちゃで遊んでいる様子。
リハビリも続け、日に日に筋肉が強くなることを感じられる、と。
すると じゃーーん
ランディー!
しっかり立ってる!立派になったじゃないか!
沢山の人の愛と支えによって回復できようです。
目一杯いろんな事を楽しんで欲しいですね。
こんな仕打ちをするのも人間。
助けるのも人間。
なんか複雑な感情をいだきますね・・・
出典元:Reshareworthy