こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
先日、ニュースを見ていると最近の子供には
高所恐怖症ならぬ、”高所平気症”の子が多く、それにより転落事故が起こっている言っていました。
なんでも、原因として高層マンションなどに住む子は高所に慣れ
高所を恐怖として感じないとのこと。
なんですか? それ? 高所平気症??
ちょっと調べたんですが、定義自体ががよくわからなく その病気? 自体が認められているのかすら分かりませんでした。
昔から高所が平気な子、いましたよね?
今でも職業としてビルの窓を清掃する人、高層ビル建設現場で働く鳶のかた
この方達は昔は高所平気症?
転落事故が多くなったのは、高層階に住む人 子供が多くなったからではないのか?
(裏付けや統計など調べてない、完全なる僕の予想)
ADHD(注意欠陥多動性障害)などと診断された子供がアメリカなどでは
薬を飲まされまくっていましたが、その病気自体の存在に疑問や議論が起こっている状態である。
何でもかんでも病気として扱うことに疑問を感じる。
犬でも、問題行動があると何でもかんでも
アルファーシンドローム、権勢症候群と呼ばれ 病気なような扱いをされることがある。
アメリカでカリスマドッグトレーナーと呼ばれているシーザーミランなんかもそうですが
なんでもかんでも、ボスがいないからそのような症状 行動をとっているっと診断する。
(世界中でアンチが多数!)
今となっては、古い考え。
昔は研究やデータが乏しかったので、しょうがなかったのかもしれないが
犬の研究は進んでいる。 なぜそれを使わないのか??
タイプライターでインターネットをしたいと言っているようなもの。
無益な努力であるし、犬にも負担がかかる。
なんでも病気として定義して、一括りにするのは何かを見過ごしてしまうと思う。
犬のしつけでも、その行動を定義付けしたり 原因を探るのは、僕達飼い主のすることではない。
飼い主さんでも「あの時の〜が悪かったのではないか」「あの時、こうされたのが問題行動の原因ではないか」と、あれこれ原因探しに必死になってしまう人もいるがポイントはそこではない。
大切なのは、これから犬とどのように過ごし、どのように楽しむか。
そこを見失わないようにしましょう。
今日の教訓
なんでもかんでも、病気にするのは・・・