こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
今日はコラム
世の中には気が短い人がいて
やたらと短気を起こす人がいる。
交通機関などで、遅延が出た場合
現場で働いている人を怒鳴っている人もいるが怒鳴ったってどうかなるわけでもない。
しょうが無いことはしょうが無い。
しかも、怒鳴られている現場の人はほとんどその人に責任がないことが多い。
天気や機械トラブルなどなど 怒鳴られている人はどうすることも出来ない。
「どうしてくれるんだ!」「申し訳ありません」 この繰り返しに過ぎない。
そんなことをしているうちに、どうするべきか、今何が出来るのか考えるほうが
よっぽど現実的なのではないでしょうか。
犬への接し方も同様、怒鳴っても仕方がない。
よく犬を叱りつけ、反省しているような態度を見て「悪いということは分かっている」という人がいるが
本当に悪いと分かっているなら同じことは繰り返さない。
反省しているのではなく、怒鳴って怒っている飼い主の態度に反応しているだけ。
犬はどういう行動をしたら許してもらえるか学習しているだけです。
いたずらしてしまうなら、どうやったら届かないように出来るか
どうやったらいたずらを避ける事が出来るか考えるのが現実的だと思う。
怒鳴って終わりにしたら、また怒鳴ることになる。
怒鳴ることは、一瞬自分の気が晴れるかもしれませんが
根本的な問題解決につながることは殆ど無い。
短気は損気。肝に銘じましょう。
今日の教訓
怒鳴って解決することはほとんどない。