こんにちは。Manahau Dogのきむらです。

今日はわんこニュース

世界で狂犬病により亡くなる人が6万人

狂犬病の予防注射の季節になりましたが、皆さんのわんこはお済みですか?

The Global Alliance for Rabies Control (GARC) によると、世界では年間で6万人もの人が
犬により狂犬病に感染し亡くなっていると発表しました。

【GARG 日本語にすると世界狂犬病コントロール協会? (日本語訳名があるのか不明)】

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これは1日に160人の方がなくなっていると言う計算です。
また経済的損失は90億usドルにもなるとのこと。

GARCのデレクター ルイ教授はこう述べています。
この驚くべき数字は改めて、狂犬病の廃絶に一層の努力が必要なことを示している。
事実を知ることは、狂犬病という病気を把握する事に大きく役立つ。

年間6万人! ビックリな数字ですね。
日本では昭和32年を最後に狂犬病の発生はなく、馴染みのない病気ですが
世界ではまだまだ多くの人が亡くなっているんですね。

犬を飼っている人はご存知の通り、日本にいる犬の狂犬病予防注射は法律により義務となっています。
時々、日本は狂犬病が出てないから注射なんてしなくて大丈夫っと考えている人もいなくはないですが
今のところ法律なので予防注射は義務です。

ただ、昭和25年に出来た法律で今から半世紀以上前にできた法律(最終改定は平成11年)
日本は狂犬病が発生しているアジアから近いので地理上、狂犬病予防の注射はしなくていいっとすることは
難しいと思いますが、何らかの改正があっていもいいと個人的には思いますが。

それにしてもビックリな数字でした。
海外に行く方は、世界には狂犬病がまだまだあるということをお忘れなく!

犬好きであれば、ついつい犬がいれば すぐに手を出してしまいますからね。

今日の教訓

世界では狂犬病はまだまだ存在する。

出典元:EXAMINER.COM

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