こんにちは。Manahau Dogのきむらです。

今日はとってもマニアックなウェブサイト(ホームページ)をご紹介

どんなサイトと言うと
ひたすら動物のレントゲンを眺めるサイト!

VETORINARY RADIOLOGY

と言っても、やはり一般向けではなく
レントゲン・放射線学を勉強したい方、学生、病院で働いてる獣医さんの継続的な勉強の為に作ったサイトだそうです。

サイトを作った方も放射線学を専門とする獣医さんです。

では、せっかくなので皆さんもこのワンちゃんは何が原因で苦しんでいるのか
当ててみましょう!

オリジナルのサイトも問題形式になっています。

3歳 オーストラリアン・キャトルドッグ 

里親としてこの犬を向かい入れ、引き取った当初から断続的な咳がみられた。
最近になり更に頻繁に咳をし、少量の血も見られるようになった。

以下のレントゲンからどんな病気が疑われるか答えよ

26 29

拡大

02 18 26 43

拡大

8 26 55

拡大

分かりますか?
もちろん僕は全然分かりません! でも、肺がなんかおかしい?

サイトではこの次に獣医さんの所見がのってます。もちろん英語。
しか〜し、僕は5年も海外にいたし、ニュージーランドでは学校で解剖学もやってるんで(成績悪かったけど)
そんなものチョチョイのチョイで読めますよ。

チョチョイ・・・ チョチョ・・・チ・・・

暗号すぎるww

英語が得意の方 挑戦してみましょう!
以下原文 

There is moderate right sided heart enlargement with a prominent pulmonary artery bulge visible on the DV projection. There is moderate pulmonary arterial enlargement with the right caudal pulmonary artery being grossly enlarged and blunted. A patchy interstitial to alveolar pattern is present throughout all lung fields, primarily peribronchial in distribution. It is worse in the right caudodorsal lung fields. Incidentally there is a metallic BB within the soft tissues of the right dorsal thorax. 

以下、頑張って訳しました。(間違ってる可能性大)

心臓の右側に拡大が見られ、肺動脈にも膨らみが見られる。
右肺動脈は著しい拡大が見ることができる。

肺胞に影が写っており、それが肺全体広がっている。また、それらが気管支周辺にも見られる。
右後ろ側の肺が特にひどい状態。

ふーーー 時間かかった(笑)

で、これらの所見から何の病気か分かりますか?

正解は

フィラリア 

分かりやすくハイライトにしたもの

19 39 54

19 40 10

19 40 19

19 40 28

これ見て、分かっちゃう獣医さんは凄いなっと思った次第です。
慣れというのもあるのでしょうけど。

あと、今回の病状には関係無いようですが
金属製のBB弾 弾が背中に埋まっているようです。狩猟用空気銃の弾でしょうか。

虐待を受けていたのかもしれませんね。
フィラリアの薬も飲ませてもらっていなかったようですし
扱いは最低だったようです。 

一回フィラリアになってしまうと大変ですが、治療を行い
今頃は新しい飼い主さんと楽しく暮らしていればいいなっと思いました。

皆さん、フィラリア対策は大切ですよ! 知ってますよね・・・

サイトにはその他、多くの症例が掲載されています。 ジャンル分けもしてあります。

レントゲンの種類

・レントゲン
・超音波
・CT/MRI 

とか

部位

・胸部
・腹部
・筋骨格
・神経 

 など

学生には本当に有意義なサイトですね。
ご興味がある方は是非見てみてください。  

今日の教訓

レントゲンって難しい!

出典元:VETORINARY RADIOLOGY

にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへポチッと、ご協力をお願いします