こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
今日はトレーナーあるあるのご紹介。
一般的に犬のトレーナーは犬が大好きで
いつでも犬とも触れ合いたい、触りたい人と思われているかもしれません。
しかし、僕に限って言えば
日常生活で知らない犬を触ることはほとんど無いです。
知らない犬には手を出しません。
なぜなら、犬って噛むから!
特に知らない柴犬などの和犬は手を出しません。(笑)
和犬は噛むっということではないですが、
その他の犬種に比べると行動も読みにくく前触れもなく噛む子が多いので、むやみに触ることはしません。
でも、和犬でも触ると「もっと触って!」っとやってくる子もいますけど。
ツンデレか!っと(笑)
トレーナー以外の方は犬が噛む動物だということを忘れがち。
「かわいい~」ってパッと手を出してどの犬も触る人もいますが、
見てるこっちはヒヤッとします。
トレーナー以外でも、トリマーさんや獣医さんも同じだと思いますが
常に噛む子と接する機会がある職種の人は、一般の方より以上に噛まれることを警戒すると思います。
僕は犬は噛む動物ということが頭の片隅に常にあります。
なので、むやみに知らない犬は触りません。
見てて一番怖いのは、子供連れのお母さんが
「あ わんちゃんだ。 触らせてもらってきな〜」っと子供を誘導している姿。
あれほど怖いものは無い。
犬の方だってたまったものではない。
不規則な動きをする馴染みのない子供がいきなり触ってくる事に恐怖すら感じる子もいるだろう。
犬の噛みの原因の多くは「恐怖」と言われている。
人間だって、知らない人にいきなりベタベタ触られたら恐怖を感じる。
また、体調が悪かったり、病気、怪我をしている犬だっている。
自分の犬を触って欲しくない飼い主さんもいるでしょう。
いきなりベタベタ触るのは、犬にも飼い主さんにも失礼です。
犬、飼い主さんに対し最低限の配慮、マナーは必要。
触りたい場合は飼い主さんに許可を取ってからにしましょう。
今日の教訓
トレーナーは普段、知らない犬は触らない (僕は(^^)