こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
今日はコラム。
アップルコンピューターの創設者
スティーブ・ジョブズが1985年にこんなことを言っています。
重要なことは「コンピューターの仕組みを必ずしも理解する必要はない」ということです。
ほとんどの人はオートマチックトランスミッションの仕組みはわからなくても自動車を運転しています。
車体の動きを決める物理の法則を理解していなくても、自動車を運転することは可能です。
これらのことが理解できていなくとも、マッキントッシュのコンピューターを使うことは可能なのです。
僕が初めて使ったパソコンはWindowsでした。
なにがなんだか分かりませんでしたね。
でも、マックはその頃からだれでも使えるパソコンを目指していたんですね。
数年前からマックを使っていますが、確かにとっても使いやすい。
直感的に操作が出来ます。
仕事でWindowsも使いますが、出来るだけマックでことを済ませたい感じです(笑)
確かに、機械などは仕組みを理解する必要はないかもしれません。
僕もパソコンは使いますが仕組みはさっぱり分かりません。
犬のしつけも行動学の原理を理解せずも、訓練士やトレーナーに「あれやれ、これやれ」と言われ
それに従っているだけで犬は良くなるか?
んーー YESの時もありますが 多くはNOかな〜っと。
僕はやっぱり、深く勉強するまでにはいかないまでも
基本的な行動の原理などは一般の飼い主さんも知っておいてもらったほうがいいかなっと思っています。
なので、本などを読んでもらうことをおすすめしています。
強制はしないですけどね。
口で説明しろと言われれば説明しますが(笑)
本の方がわかりやすかったりするので、本を何冊かおすすめします。
行動学の基本はまずこの本をおすすめしています。
元々は英語の本で原題はDon’t shoot the dog!
基本的な原理を理解しておけば、深くしつけを理解することができ応用がききます。
トレーナーにいちいち聞かなくても、自分自身で考えて色々と対応出来るようになるかもしれません。
お得ですね(笑)
犬の為にも、しつけの仕組み 行動の仕組みを理解することをおすすめします!
今日の教訓
しつけは行動の原理を知っておいた方がお得!
参照:Gigazine