こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
先日、ある本を読んでいるとこんな一節がありました。
”ブラック消費者がブラック企業を生む”
従業員に必要以上に重労働を強いる「ブラック企業」が
近年話題になり大きく批判されています。
しかし、ブラック企業が生まれる背景には
”必要以上にサービスを求める、私たち消費者により生みだされている”のではないか。
需要があるから供給が生まれる。っと著者は主張しておりました。
確かにそうかもしれません。
海外から日本に来て、日本のサービスにビックリする外国人も多いかと思います。
僕も久しぶりに日本に帰ってきた時、サービスの質の高さに改めてビックリしました。
それと同時に、この過剰サービスは必要なのだろうかっという場面も数多く出会いました。
便利なんだけど、働いている人は大変だろうな〜って事が多々あります。
海外のサービスは日本と比べとてもシンプル。
何かの修理を頼んだりする時はそのいい加減さ、期限を守らない等々にイライラすることもありましたが
レストランや買い物などではそのシンプルなサービスが心地よかったりしました。
何事もある程度っというのが必要ですね。
犬の飼い主にも、”ブラック飼い主”が存在します。
・散歩にも連れて行かないのに大人しくしろと要求する人
・しつけ、トレーニングもしてないのに、言ったことをやらないと
バカ犬だと犬を批判する人
これらの人は全てブラック飼い主です。
また、常に必要以上に”いい犬”であることを犬に要求する人も
ブラック飼い主予備軍です。
犬も生き物。 個性や好みも違います。
常に”いい子”である必要があると僕は思いません。
いい子である必要はないというと、語弊があるかもしれませんが
画一的な”いい子”という枠に押し込まなくてもいいのではないかと思います。
こちらも”程度”というのが必要だと思います。
今日の教訓
脱ブラック飼い主!
参考著書:投資家が「お金」よりも大切にしていること