こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
最近は暖かくなり、過ごしやすくなりましたね〜
しかし、暖かくなる頃は犬を飼っている人は一番お金が掛かる季節(笑)
狂犬病の注射やら、ノミ・ダニ対策、フィラリア対策
予防接種もこの時期にやっている人も多いのではないでしょうか。
諭吉さんが飛んでいきます。
日本ではフィラリア対策は蚊が発生する春〜秋にかけてですが
一年中、フィラリア対策するのが一番安全!
っという記事があったのでご紹介。
この記事を書いた人はアメリカ・カンザス州立大学の教授
フィラリアはご存知だと思いますが、とても怖い病気です。
一度感染してしまうと治療がとても困難。
何もしないと、ほぼ100%の確率で死にいたります。
特に大変なのは猫。
感染する個体自体は多くはないですが、感染すると致命的になりえる病気。
治療は犬以上に難しいそうです。そして、症状もわかりづらい。
そのため、”病気を簡単に避けられるフィラリア対策の薬を使うのが大切”
っとネルソン教授は言います。
蚊のシーズンは予想できないので
1年を通じてフィラリア対策するのがキーだとも言っています。
でも、どうなんでしょうね?
地域差もあるので一概には言えないと思います。
これはアメリカ・ カンザス州に限った話かもしれません。
日本の冬ではどう考えても蚊は発生していませんからね。
しかし、シーズンに入ったらフィラリア対策が必要なのは同じ。
フィラリアに感染してしまうと本当に大変です。
犬も運動が制限されてしまったりとても大変です。
保護された犬などは、以前の飼い主から薬を与えてもらってなく
フィラリアに感染してしまっている犬が多くいます。
薬さえ投与してもらっていれば防げる病気なのに・・・
とても残念なことです。
春になったらフィラリア対策!!
大切な決まり事です。
因みに、僕が住んでいたニュージーランドでは
フィラリアに感染するリスクが低いので薬は投与しません。
ニュージーランドで犬を飼い、初めて獣医さんと話した時
「フィラリアの薬は?」と質問すると
「ニュージーランドはフィラリアの薬は投与しないのよ」っと
え〜〜!カルチャーショック!
そして、狂犬病もないため狂犬病予防の注射もしません。
カルチャーショック! 2
春と言えば、狂犬病にフィラリア!っていうのが常識だったので
なんか変な感じでした。
犬に優しい国ですが
飼い主のお財布にも優しい国 ニュージーランド
素晴らしい国です!! (^^
今日の教訓
フィラリア対策はしっかりと!
出典元: ScienceDaily