こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
先日、パピートレーニングの最終回に訪問した際
クライアントさんからこんなことを言われた。
「この子の元々の性格か、トレーニングのおかげか分からないが
最近、なぜかいい子」
これはパピートレーニングに対する最高の賛辞!(笑)
その子は早くからパピートレーニングを始めた。 3ヶ月になる前だろうか。
ちょうど社会化の時期。 出来るだけ、色々な物に触れてられる環境を提供するようにしてもらった。
そして、その子は大型犬なので女性でも力負けしない子犬のうちから
お散歩では徹底的に引っ張ることを良しとしない散歩を心がけてもらった。
日常の注意事項、基本トレーニング等々 色々やった。
最終的には、なんか知らないがいい子!
これは僕が目指すところ。
特に問題になる行動がなく、日常困ることがない。
最高です! わんことの生活 良いスタートがきれたと思います。
問題行動の修正を行うときもこんなものだ。
「そう言えば、あれだけ気になっていた行動が 最近見られなくなった。
治ったのかな?」
これ、大成功!!
飼い主が気をつけて改善した接し方、行動が意識をしないでも出来るようになり
トレーニングすることも日常化して、特に変わった行動でもなくなってきた証拠だろうっと僕は思う。
気になっていた愛犬の行動が出ないことも、日常化してきたからだと思う。
「トレーナーが来た時はいい子」
という、トレーニングではまだまだ。トレーナーが主役になってしまってはいけない。
トレーナーは影の存在でなければならない。
日常一緒に暮らしている飼い主さんといる時に成果が出なくてはいけないのだ。
「そう言えば・・・・」 を目指してトレーニングをしていきましょう!
今日の教訓
「そう言えば、最近・・・」は改善の兆候!