こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
今日はわんこニュースをご紹介。
まずはこちらの写真から。
クロックスを履いた犬だ！可愛い！っと思われた方もいらっしゃると思いますが
クロックスを履いているには理由があるのです。
フレンチブルドッグのスペンサー君 2歳は子犬の頃から
後ろ足が完全に麻痺をしていて歩けません。
スペンサーは以前の飼い主が落としてしまったり、
虐待を受けて、足が麻痺してしまったのでないかと獣医さんは疑っています。
スペンサーは動くことがままならず、動きたい時は
保護者のリンダさんに鳴いて訴えていたそうです。
そんなスペンサーを救ったのは義足を作っている
Westcoast Brace and Limbというクリニック。
もちろん、犬用の義足を作っているクリニックではなく
普段は足を失った兵士や子供用の義足などを人間用を作っています。
映像を見てもらうとわかると思いますが
スペンサーしっかり歩けています！
クリニックのスタッフは義足をつっぱらせたり、支えるために
クロックスを採用！
色々案を出したり、試したり苦労したと思います。
スペンサーの後ろ足は完全に麻痺してますからね。
スタッフの苦労が実り、スペンサーはしっかり歩けています。
クリニックの廊下を行ったり来たり！
運動して喉が乾き、水を飲んで一休みしてます。
グリーンのクロックスが可愛いですね（笑）
ゴム製ですし、すべらないのがいいんですかね。
スペンサー 動けるようになってよかったね！
足が麻痺した子用には直ぐに車輪が付いている犬用車椅子を思い浮かびますが
義足もいいですね。
運動するにも、義足の方が動けそうですし。
インターネットで少し調べると、日本にも犬用の義足を作ってくれる会社があるみたいです。
ご興味がある方は問い合わせをしてみるといいともいます。
今日の教訓
犬用義足も結構イケてる！
参照： Dog Heirs
