You are what you eat

英語のことわざです。

健康は食からとでも訳しましょうか。

食べ物は健康な体の基本ですね。 ワンコも人間も一緒です。

手作り派の人もいらっしゃると思いますが、
手作りでバランスのいい食事って、知識を持ってないとすごい難しいですよね。

ということで、僕は総合栄養食のドッグフードをあげています。
昔はドッグフードを与え続けると石がたまってしまったりというのがあったみたいですが 今は研究も進み、そういうことはないようです。

では、ドッグフード派の皆さん

どうやってワンコのごはん ドッグフードを選んでいますか?

メーカー? デザイン? 美味しそうだから?
メーカーも種類もいっぱいでどれを選んでいいか迷いますよね。

やっぱり 大切なワンコです。健康で美味しい物を食べてもらいたいですよね

良いフード選びはラベルから! ラベルをよーーく見ましょう

そのフードが何で構成されているか良く分かります。

トップ5が重要です。 特に重要なのは最初に書かれている原料。

その原料がフードの中で一番大きな比重を占めています。

量販店なので売られているフードの多くは穀類が最初に書かれている場合が多いですよね。
穀類の中でも一番多く使われているのはコーンじゃないでしょうか。

人間もそうですけど、コーンって消化しづらいんですよね。
あまり綺麗な話ではないですけど、食べた後そのまま出てきたりもしますよね。

犬も一緒でコーンは消化しづらいです。 犬にとって穀類全般、消化が困難です。

肉食のワンコに取って一番大切な栄養素といえば そう 

動物性タンパク質!

アメリカ飼料検査協会(AAFCO)などは、
「ワンコや猫は動物性タンパク質をしっかり取ってれば炭水化物などいらん!」
とまで言っています。

段々と答えが見えてきました

多くのフードの第一の原料が大して必要じゃない穀物と言うのは おかしな話ですね。

しかも、1つのフードに”トウモロコシ” ”コーングルテン” など違う名前で入っていたりします。
これら名前が違えど、とどのつまり、同じ”コーン”です

なんでそんなことすると思いますか?

例えば こんなフードのラベルがあるとします。

”鶏肉、 トウモロコシ、 コーングルテン、 コーングルテンミール”

「鶏肉が一番多いいのか~」 じゃー安心だねと思うかもしれませんが

トウモロコシ、 コーングルテン、 コーングルテンミール は全部コーンです。

それでもそのフードの鶏肉含有量比率がまだ一番だと思いますか? 言葉のトリックです。

お肉とコーンでどちらの原価が高いと思いますか? そういうことです。

じゃー そういうフードの購入は避けましょう。 これである程度、選択枠が絞られて選ぶのが楽になってきましたね。

長くなったので今日はここまで。

 

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