こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
今日は食べ物と健康の話
犬を飼っている方には、愛犬に生肉を食べさせている方もいると思います。
中には熱狂的、生肉ファンと言うか・・・ 「うちの犬には生肉しか食べさせない!」っという方もいるとか。
しかし、ちょっと考え直したほうがいいかもしれません。
先日、アメリカでペットフードなどを管轄してる政府機関 FDA(アメリカ食品医薬品局)が
犬にとって危険な食べ物リストと言うものを発表しました。
その中に生肉が含まれています。
理由としては、生肉には大腸菌、サルモネラ菌、その他危険なバクテリアが含まれている可能性があるので犬に与えないように。と
また、生肉を触った手で犬におやつをあげたりしないようにしましょう。とのこと。
人間と同じですね。
「動物は生肉を食べていたら、生肉がよい」っという人もいますが
スーパーなどで売っている肉には色々なプロセスを経てそこに並んでいますから やはり人間と同じように処理をした方がいいでしょうね。
牛は生で食べられるとよく言う人もいます。 実際に飼育の段階では寄生虫、病原菌に侵させる危険は少ないですが、
お肉になるプロセスの中、保存する中で表面に付く大腸菌やらサルモネラ菌を防げるわけではない。
やはり生肉は人間と同じように、犬も避けたほうがよい。
その他の危険食物リストは玉ねぎやレーズンなどよく知られているもの。
あと、しょっぱいお菓子が入っていました。
ちょっとくらい、ポテトチップスをあげても害にはならないが、ひとパックなど与えると害になるよ。と
そりゃーそうでしょうね。 でも、ひどく体調を崩す可能性があるそうです。
盗み食いされないように気をつけましょう。
今日の教訓
生肉は健康によい? 考え直す必要性も。
出典元: FDA