こんにちは。Manahau Dogのきむらです。

毎日、夏らしい日々が続きますね。
夏バテ、夏風邪は大丈夫ですか?体がまだ暑さに慣れていない場合もあると思いますので
体調を崩さないよう気をつけてくださいね。

この時期、犬も本当に暑そうですよね。 
特に毛が長い子達は暑そうです。 

そして、いつもこの時期になると話題に上がるのは
毛を刈ってしまった方がいいのか、残しておいたほうがいいのか」

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今日は参考になる記事があったのでご紹介。

トリマーのエリックさん(上の写真)は、25年前にトリミング技術を学び
(エリックさん曰く、オールド・スクール、昔ながらの技術っと言っています) 
トリマーとして働いています。

エリックさんは長い間、犬の毛を刈ってしまうことはお客さんに要求されても
拒否していきたそうです。

特にジャーマンシェパードやハスキー犬などのダブルコートの子の毛を刈ることは
しなかったとのこと。

しかし、ある事をきっかけにその方針を変えたそうです。

エリックさんの妹がゴールデン・レトリバー(名前はゲーター)を飼い始め、
ゲーターは夏の暑さに悩まされていたそうです。

”息をするのも大変そうだった”っとエリックさんは言います。

あまりに暑そうなので、妹はゲーターの毛を刈ってしまいました。(ゴールデンはダブルコート)
すると、明らかにゲーターは楽そう。

それ以来、エリックさんは方針を変え、毛を刈ることを始めたそうです。
ただ、お客さんには日焼け、虫さされ、そして毛質が変わってしまうリスクを説明してから行なっているとのことでした。

意見に違いにより、毛を刈ることに反対してるトリマーは今も多いそうです。

トリマーの一人、ジェンキンス氏は言います。

”プードル、シュナウザーなどのシングルコートの犬にとって
毛を刈ることは1つの選択枠。 いいことかもしれない。
しかし、ダブルコートの子は刈らない”

”基本的にはどの犬も毛を刈るのではなく、よく洗い、ブラッシング、トリミングをし
抜ける毛をしっかり取ってあげることをおすすめしてる。”

また、オーストラリアン・シェパード(ダブルコート)を飼っている
獣医師のグレッグさんは夏の始まりには、その飼っているわんこの毛を刈ってしまうとのこと。

”もし、毛を刈らなかったら 彼は暑さに悩まされる”と言っています。

グレッグさんは日焼けから保護する程度の毛を残せば、毛を刈ってしまうことを推奨しています。

グレッグさんはこう言っています。
「毛を刈れば、確実に涼しくなる。それは言うまでもない」

単純に、暑いんだから毛を刈ってしまえばいいっということでしょう。
僕も基本的にはこの獣医さんに賛成です。

日本では毛を刈らない理由として、”毛質が変わる”っと言われたから
という方がとても多いです。

色々な意見があると思いますが、僕は毛質より涼しく快適に過ごさせてあげることが
大切かなと思います。

皆さんはどう思いますか? 

今日の教訓

犬の毛を刈るのも、一長一短?
わんこにとってどの選択が良いのか考え、行いましょう。

参考元

Salt Lake Tribune
 

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