こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
今日は犬との関わり方の話。
人間と犬との間にも距離は必要
朝、散歩が小学校の登校時間と重なる時があるのですが
新一年生の男の子が未だにお母さんと手をつないで登校している子がいます。
話をしたことがないので諸事情はわかりません。
もしかしたら特別な理由があるのかもしれません。
しかし、特別な理由がなく登校に付き添っているのであれば、
それは双方にとってよくないと僕は思うのです。
少し距離をとる時期だと思うのです。
新一年生の親御さんは誰もが心配だと思います。
しかし、この子以外の親御さんは登校にはついてきていません。
親も子離れをしなくてはいけない。
犬との関係も同様、飼い主は”犬離れ”をしなくてはいけない時期があると思います。
犬もいつまでも子犬ではありません。
ひとつの個として、大人として、成犬として扱わなくてはいけない。
必要以上に依存しない、させない。
それが犬との心地良い自然な関係づくりの第一歩。
小学校の登校風景を見てそんなことを思いました。
今日の教訓
人も犬離れが必要な時期がある。