こんにちは。Manahau Dogのきむらです。

今日はわんこの話題ではないのです。 人間の食べ物の話。

こんな興味深い記事がありましたのでご紹介。

魚介類の偽装がはびこっている IN UAS

Oceanaという団体が21の州にわたり 1,215の魚介類をサンプリングしたところ なんと、3分の1の魚介類が偽装されている事が分かりました。

マグロは60%は偽装され、マグロ以外の他の何かしらの魚でした。 Red Snapper(キンメダイ?)に至っては87%が偽装でした。

すごい割合ですね・・・

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アメリカでは魚介類の90%が輸入品 偽装などを防ぐ為の調査、検閲されるのは1%以下だそうです。

2010 – 2012年にかけ、スーパーマーケットやレストランで 食べられているすしを調査してみると74%のすしショップで偽装した魚が使われ 18%の食品店でも使われていたというレポートもありました。

ははは アメリカ ひどいな〜っと読んでいた記事ですが よくよく考えたら僕たち日本人も多くの偽装された魚を食べています。

魚にうるさい日本人 鮮魚店などでは偽装された魚はあまりないと思いますが 外食で偽装魚を沢山、食しています。

そう! みんな大好き おすし

薄々気づいているのに気づいてない振りして食べている回転ずし!

よく考えたら100円で高級魚は食べれないですよね(笑)

ただ、偽装ではなく代用魚と呼ぶようです。 モノはいいようである・・・

ここで一つ疑問がわいてくる。

メニューと違う魚を使う事は表示違反ではないのか?

JAS法や食品衛生法では店内で加工調理された加工食品については 表示義務を設けていないため、代用魚を出しても違法にはならないそうです。

高級魚、鯛の代わりに使われているのが ナイル川原産のティラピアという魚

Nairtilapia

他には、アメリカナマズ

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ボラが使われているようです。

Images

いろんな魚が使われているですね。 でも、分からないですね(笑)

法律が厳格化され、今のようは表記がおこなえなくなれば ”鯛”を頼む時は

「すみませ〜ん ティラピア 1枚くださ〜い」

っと注文しなくてはいけなくなりますね・・・・

んーー そう考えると今のままでもいい気がしてきました・・・(笑)

見たものをそのまま信じるのではなく 色々考え自分で判断し生きないといけないようです。

今日の教訓

アメリカでは1/3の魚介類は偽装されている。
日本ではさらに多くの偽装・・・ 代用魚が食べられている。

参考記事Live Science 投書箱.jp

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