こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
先日、自分の犬と散歩をしていると縄跳びを一生懸命に練習している子がいました。
その子はどうも縄跳びが苦手なようで3回めくらいには必ず引っかかってしまっている様子でした。
今の世の中、小学生をおっさんがジロジロ見ていると怪しまれるので(笑)そのまま通り過ぎたのでぱっと見の分析ですが
その子の弱点は手の動きと足の動きのパランスが良くない。
一緒に動かすのが上手にできていないように見えました。
(写真はイメージです)
縄跳びってよく考えると、結構複雑な動きをしていて
足の動きに合わせて手の速度を変えたり、反対に手の速度 縄の速度に対して ジャンプする高さを変えたり結構複雑。
しかし、その子は普通の前飛びすらできていませんでした。
そしたらどうしたら良いか。 僕は体育の先生じゃないので専門外ですが 僕が教えるとしたら
同時進行する手の動きと足の動きを分けること。
手の回す動きを練習。
そして、テンポよく一定のリズムでジャンプ出来ること。 それぞれ分けて練習してもらいます。
それが出来るようになったら、飛ぶ練習に入る。
なにが大切かと言うのは、同時進行でやることをまずは分けて練習すること。
これは犬のトレーニングでも共通する考え方なんですが
教えられるのは一つずつ。
「おいで」と「待て」を同時に教えようとする人もいますが
これも動と静の動きで相反する動き。 同時に教えると上手く行きません。
新しい行動などを教える時は1つずつ!
これが犬に最短で動きを覚えてもらうコツです。
1つ1つ丁寧に練習していきましょう。
今日の教訓
まずは、別々に1つずつ