こんにちは。Manahau Dogのきむらです。

 

犬を飼っていると、切っても切れない関係の獣医さん
お世話になることも多いですね。 皆さんは犬の病気の知識は豊富ですか?

 

専門家ではないので、知識に限りはありますが、病気など知っておいて損はありません。
なので、僕は獣医さん向けのウェイブサイトなども時々見ます。
とても、参考になる情報も多いです。

 

そこで、今日は皆さん そこの掲載されていた情報
一般の人には今後使うことがなく、一生役に立たない情報をおとどけしたいと思います(笑)

 

それは、

手術を短縮するために気をつける10項目!

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以下ウェブサイトより 

早く手術を終わらせることはゴールではない。
しかし、スピードは大切。早くて上手な手術を目指しましょう!

ということで、以下 10項目に気をつければ時間を短縮できるかもしません。

 

1. 集中!

無駄なお喋りはやめましょう。
オペ室に電話を持ち込むこと、大きな音で音楽をかけるのはやめましょう。

: まじっすか! そんなレベルですか。 小学生じゃないんだから・・・・

 

2. テクニシャン

有能なテクニシャンがいれば、獣医は手術に集中できます。
また、優秀な人であれば獣医が集中できていなければ、獣医に警告することをためらいません。

手術の進行に合わせ、適切なタイミングで薬の投与などをしてくれ集中できます。

注: アメリカではテクニシャンは日本よりも多くの仕事をするそうです。
カテーテルの挿入、麻酔のモニタリング、術後の縫合などもやるそうです。

 

3. アシスタント

優秀なアシスタントも手術時間を短縮させるには不可欠。
術具の管理や術中に部位を押さえたりする手助けは重要。

また、体液を吸い出したり、視界の確保をする手助けにより 手術に集中できます。

: チームワークですね!

 

4. 視界の確保

視界を最大化することはとても重要になってきます。
正しくライトをセットし、または強力なヘッドライトを使うのも有効な手段。

人間の有名な外科医はこう言っています。
“If you can’t see it, you can’t do it.”

 

また、体液などを上手に吸いだすことも視界の確保に役立ちます。

 

:専門的な話になってきました!

 

5. 切開

視界を最大限に確保しつつ、切開を最小限に留めることが手術の短縮になる。
加え、患者の体にもリスクや負担が少なく済む。

また、閉じる時は縫合よりも手術用ホチキスで止めるほうが断然早い。

:切開した所をホチキスで止めてある光景は、ビジュアル的には凄い怖い・・・ 個人的に。
海外では日本より使われているイメージがあります。 

 

6. 時計

手術室に大きな見やすい時計を置きましょう。
時間経過の状態が容易に見ることができます。 

 

7. 洞察力

術中は次に何をやるか常に考えながら進めましょう。
術中、あなたの脳は休む暇はありません。

 

8. 用意

術具、設備、薬などの用意。
手術を始める前に必要なものが全てそろっているか確かめましょう。

また機器が全て正常に動くかチェックしましょう。

 

9. 術具

必要なくなった器具は、トレーからどかし、必要な器具だけ置いておくようにしましょう。
また、整理整頓して置いておくとすぐに探すことができ、時間の節約になります。

 

10. その他

・手術室の温度はあなたにとって適温にしましょう
・手術部位を洗浄する前に、正しく毛が刈られているかダブルチェック
・切開する前に、患者が正しい位置にあるかダブルチェック
・手術台の高さは適切に調節されているかチェック

 

以上、一般人にはためになるのか、ならないのかわからない情報でした!(笑)
ただ、知っていてい損はないかなとも思います。

 

手術まではいかないですが、ちょっとした処置をしてもらうこともあると思います。
その時、助手さんに適切に指示を出しているか? 器具はどう扱っているか?など
このことが分かっていれば、どんな獣医さんか予想することができます。

 

ただ、手術をお願いするときに照明の準備はできていますか?
どんな計画ですか? 手術室に大きな時計は置いておりますか?など
根掘り葉掘り聞くときっと嫌がれると思うので程々に・・・・

 

今日の教訓

 

以上10項目を実行すれば、術時間を短縮できる。(僕は手術に経験なし)

 

出典元:Veterinary Practice News 

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