こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
最近は本格的に寒くなりましたね。
皆さんは風邪など引いていませんか?
風邪予防に良いとされているビタミンCを積極的に取っている方もいると思います。
また、ビタミンCは水溶性なので、摂取してもオシッコに出てしまい意味ないという説もあります。
先日、こんな本を見つけました。
代替治療などはあまり信じない僕は
”がんに効く”というフレーズは僕にとっては胡散臭いフレーズ
普段だったら手に取ることがない本ですが、
中身を見てみると科学的な実証データも多くなかなか面白い説だなと思いました。
本の内容を簡単に説明すると
人は慢性的なビタミンC不足で、推奨されている量では足りていない。
大切なのはビタミンCの血中濃度。
一日数回にわけて、血中濃度を保つことで体に良い方向に作用する。
また、副作用もないし、価格も安いので良い。
ここ数日試したが、口にあった口内炎みたいなものがすぐに消えた。
これがビタミンCの成果なのかは分からないが、安いので(笑)続けていみたいと思います。
試したい方はまず本を読んでみて、自己責任の上で試してみてください。
人間は口から摂取しないといけないビタミンC
犬にビタミンCってあげたことありますか?
たまに、ミカンやリンゴをあげたりする方はいると思いますが
積極的にビタミンCの為に!って方はいないと思います。
それはなぜか?
犬はビタミンCを食物から摂取する必要がないのです。
なんで?ビタミンは大切でしょう??
犬はビタミンCを体内で生成できる!
初めて聞いた方は衝撃の事実ですよね。
ビタミンCを肝臓で作ってるんです。
僕もニュージーランドで学生をしている時に授業で初めて聞いたのですが
衝撃過ぎて、僕の英語力の足りなさからきている聞き間違えだと思ったのですが
事実でした。
しかし、体内でビタミンCを生成出来ない動物は
人、サル、モルモットなど、むしろ作れないほうが珍しい。
人間は進化の過程で突然変異が起こり、ビタミンCの合成能力を失ったのではないかと。
動物によって、ビタミンCを生成する臓器は異なっており
犬は肝臓で作られます。
なので、肝臓が忙しく働いている時 闘病中で投薬している場合や
肝疾患を患っているとき、高齢の犬にはビタミンCを与えてもいいのではないかと獣医さんが言っています。
また、やはりガンの予防に効果があると注目されているそうです。
大量に与えると下痢の原因になるので気をつけなければいないが
ビタミンCを犬に与えることもいいようです。
今日の教訓
犬はビタミンCを体内で生成できる。
参考
ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く
dog actually