Manahau Dogのきむらです。
今回はトレーニングについて少しお話を。
犬のトレーニングと言えば、怖い訓練士が大きな声を出してガツガツやる”服従訓練”を思い浮かべる方が多いと思います。

そのイメージが強いのか、トレーニングをするのはかわいそうと言われる方もいます。

服従訓練 英語で言うと Obedience (オビディエンス)と言う言葉も
その厳しいトレーニングのイメージ作りに影響してると思います。

犬は人間に”従わせる”動物と言う昔からの考えからきた言葉です。
しかし、今の世界的な流れではそういった考えは少し変わりつつあります。
Obedienceの代わりに Manner (マナー)という言葉が使われるようになってきています。

僕のトレーニングに対する考え方もその”マナー”と言うほうがしっくりきます。
犬と人間が共存していくにはお互いにルール、マナーを守る必要があります。
トレーニングとは飼い主さんが犬にやってほしいこと、行動を伝える練習、 コミュニケーションの練習だと思っています。

世間一般的によく知られている「リーダー論」  飼い主は犬のリーダーにならなくてはいけない。
っと言う考えも僕は取り入れてません。

なぜなら、科学的根拠が乏しいから。
大切にしているのは犬との距離感と接し方 トレーニングを始める上でまず始めに行うことはワンちゃんとの生活、接し方の見直し。 

そして、ワンちゃん、飼い主さん共にトレーニングを楽しむこと。  それを大切にしていきたいのです。 長くなったので今日はここまで。

Sweet asグッド!