こんにちは。Manahau Dogのきむらです。
今日は本のご紹介。
紹介する本はこちら。
「週末は田舎暮らし」
この著者は東京と千葉との2重暮らしを生活スタイルとしている方。
平日は東京で働き、週末は千葉の南房総市にある家へ家族で過ごします。
犬を飼っている方は自然が好きな方も多く
田舎暮らしに憧れている人も多いかと思います。
僕もその1人。
田舎には大きな魅力がありますが、やはり住んでみないとわかないことが沢山あるようです。
この本でも多々登場し、僕も印象に残ったものは
「草問題」 雑草が凄いらしいです!
都市部に住んでいると、草っと言ってもチョロチョロっと生えてくるものの
そんなにすごく困ったっという感じはありませんが
田舎だと草が伸びる速度も量も半端ないそうです・・・
著者の馬場さんには3人のお子さんがいるのですが
本中で”ニイニ”と呼ばれている長男にも、毎週毎週 草と格闘する母親の姿は印象深いらしく、
小学校三年生の時の作文でもこんな作文を書いたそうです。
題「くさかり」
作 ニイニ草、草、草
毎週くるたび草、草、草だ。
これがすべて野菜だったら
どんなに良いことか。いくら草をかっても
草、草、草だ。そのうち、家が草で
うめつくされなければいいが。まるで人と草との
たたかいだ。
感性豊かな文章。草の凄さが伝わってきます(笑)
田舎の賃貸物件も条件として「草刈り」「土地の管理」が条件として付いている所もあります。
田舎の家にとって、草の管理がとても大切なんですね。
「隣の芝は青い」とはよく言いますが
田舎は自然いっぱいのパラダイス!とは、いかないようです。
どこで暮らすにしても、それ土地ならではの苦労はあるでしょう。
でも、それを含めても僕は田舎暮らしに憧れがあり、魅力的だと思います。
皆さんはどうですか?
田舎暮らしにご興味がある方は是非この本を一度 読んでみてもいいかと思います。
今日の教訓
田舎の草は強敵!