こんにちは。Manahau Dogのきむらです。

今日は動画のご紹介

まずはこちらをご覧ください。

赤ちゃんと柴犬の微笑ましい動画っと紹介されていますが
トレーナーの人や、柴犬を飼ったことがある人は「怖いな〜」っと思いながら
ご覧になった方もいらっしゃると思います。

「何々犬だから、こうゆう性格」っと決めつけるのは個人的には好きではありませんが
やはり犬種により傾向はあります。 性格も遺伝しますからね。

柴犬は結構噛んでしまう子も多いので
上の動画は見ていてヒヤヒヤします。

柴犬だけではなく、犬全体の話ですが
犬は赤ちゃんを同じ人間と認識できるかも疑問です。

犬にとったら
”四本足で歩き、不規則に動くなんか訳の分からない動物”っと判断するかもしれません。

そんな動物が「あ~~」って近づいてきて
遊んでいるおもちゃを取ろうとしたら恐怖を感じ、噛んでしまうかもしれません。

動画でも足を踏みそうになっていましたが、赤ちゃんがおもいっきり犬の踏んでしまい
反射的に噛んでしまうこともあるかもしれません。

さらに、赤ちゃんは手加減を知りません。
耳など容赦なく引っ張ったりしたら、犬も驚いて噛んでしまうかもしれません。

世界中で、犬が子供を噛んでしまったという事故は後を絶ちません。

しかし、上記のように「もしかしたら・・・」
という点を注意し接していたら避けれた事故は多々あると思います。

噛まれてしまった子供はもちろん不幸ですが
ひどい場合、犬もその先に待ち受けているは自らの命をもって償わなくてはいけないことになります。

また、今まで噛んだことがない子が、何かの拍子に噛んでしまったという事故もおきます。 

犬は大切な家族ではありますが、
動物であるということは忘れてはいけないことだと思います。

動画のように2人で遊ばせておくのは避けましょう。 

しかし、犬も赤ちゃんに慣れるということは必要なので
その時、親はしっかり横にいるなどするようにしましょう。

今日の教訓

犬と赤ちゃんとの事故を防ぐのは大人の責任

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